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既存のローンの借り換えを行う借り換えローンについて、活用法や注意点などを紹介します。
2024年09月20日 (Fri)
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2009年09月01日 (Tue)

金利にも種類がありますので紹介しておきたいと思います。

まず「固定金利選択型」です。民間金融機関でのローンは長くて35年の住宅ローンを組むことが可能です。

固定金利の期間を指定することで3・5・10年などの指定期間中は固定金利で返済可能です。

指定期間内の返済額は一定ですが、期間が過ぎれば金利の動向を見ながらその機関が採用するシステムを選ばないといけません。

基本的に(指定期間内の)固定金利のときの金利はお得に設定されていることが多いです。しかしそのあとのこともしっかりとシミュレーションすることが大切になってきます。

次は「変動金利」です。文字通り、金利が変わるものです。

 

民間金融機関の住宅ローン・借り換えローンはこの変動金利を採用しているところが多いです。

この変動金利というのは、返済中の年に2回(夏と冬)に金利の動向をチェックします。しかし毎月の返済額はその都度変わるわけではなく、最初の5年間は増減しません。

6年目から増えるとしても今までの月の返済額の25%以上は増やさない、と上限が設けてあります。

ローンの最後の返済の時にまだ残高があれば基本的には一括で返済しなくてはなりません。

これは現在の低金利の時代でも、5年からの固定金利期間指定と比べても下回っているので避けたいところです。

最後に「はんはんプラン」です。

上記の固定金利選択型と変動金利の利点と欠点を組み合わせたローンです。高金利の時は変動金利、低金利の時は固定金利というシステムのローンです。

このように種類がありますが、借り換えローンを検討されている方は実際の機関に行ってシミュレーションしてもらうのが確実だと思います。

知識として、このように金利に種類があることは覚えておいた方がいいでしょう。

キャッシングの参考サイト

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