銀行の借り換えローンも含めて、誰でも簡単にお金を借りられるものではありません。ローンの借入の要件には大きく分けて本人に対するものと、物件に対する要件があり、ローン会社により基準はもちろん変わってきます。
本人に対する要件としては以下のようなものがあります。これは年齢・最低勤続年数・最低年収などです。安定した収入があるのか、何十年もローン返済できるかをチェックするためのものです。
年齢は20?69歳くらいまでで、最低勤続年数は正社員・自営業の場合最低でも1?3年以上です。最低年収は200?400万円ほどです。
一部の銀行では派遣社員・契約社員でも融資は可能ですが、その場合は一般のローンと比べて条件が異なるものがありますので注意が必要です。
また、転職して間もない人は事情に応じて書類の提出をしなければならなかったり会社役員の人は本人の収入だけではなく会社の決済書類も出さなかったりしなければならないケースもあります。
収入や返済の負担率に関する要件意外には、一部の銀行以外では団体信用生命保険に入れることが条件になっています。
この団体信用生命保険は加入の前に健康状態の告知が必要になります。団体信用生命保険に加入できない場合は、ローンの借入自体も難しくなります。
団体信用生命保険に加入することが絶対条件ではなく任意の借り換えローンを探す必要がありますが、あらかじめ健康に気を配っておくことがとても大切です。
住宅ローン専門会社・SBIモーゲージが提供している、借り換えローンに対応したフラット35の提携商品です。フラット35の業界シェアはなんと1位です!
フラット35(保証型)のポイントは、最長35年固定金利で借りることができるところです。借り換え用の住宅ローンの中ではトップクラスの低金利を実現しているところが魅力的です。
また、期間短縮型をインターネット経由で選択した場合、繰上げ返済手数料が無料になるのもうれしいメリットです。銀行の場合は、通常数十万円必要になる保証料が無料になるのも嬉しいですね。
事務手数料は少し高いですが、トータル的に考えると他のローンよりメリットは多いです。これから住宅の借り換えローンを検討されるのであれば、絶対に候補に入れておくべき会社のひとつです。
固定期間は5?35年です。35年の固定金利の場合は2.95%。借入の限度額は8000万円です。繰り上げ返済手数料は無料です。保証料も無料。
事務手数料が融資額の1.785%です。団体信用生命保険は別になりますから注意が必要です。
借り換えローンは金利が上乗せされることも多いですがフラット35はそれはありません。残りの支払の期間が長い人はこのSBIモーゲージのフラット35はかなり有利なものになるのではないでしょうか?
また日本で初めてフラット35に8大疾病保障(ガン・急性心筋梗塞・脳卒中・高血圧症・慢性腎不全・肝硬変・糖尿病・慢性膵炎により仕事ができなくなったときに返済を保障してくれるもの)がついています。
東京スター銀行の提供する新しい預金連動型住宅ローンです。
預金連動型住宅ローンというものの特徴としては、住宅ローンと同額の預金を東京スター銀行にすれば、実質の金利を0%でローンが組めるという点にあります。
そして東京スター銀行でうれしいのは、他の機関から借り換えローンする場合は全期間の基準金利が1%オフということ。借り換えローンの優遇があるところです。
固定期間は3?10年間、借入期間は最長で35年です。
金利は3年間固定なら2.5%?・10年間固定なら2.55%からとなっています。繰り上げ返済手数料は無料です。借入可能な金額は最大で1億円です(ただ、購入額の80%までのようです)。保証料は無料ですが事務手数料が10万円かかります。また団体信用保険料が含まれていませんし、さらにメンテナンスパックに加入が必至です。メンテナンスパックは保険のようなものですから返金などはありません。
上記のようにメリットや注意点を挙げましたが、実際の声としては「ある程度預金のある人」向けの借り換えローンだということです。
あとは預金連動型なので手元にお金があって安心・金利のコントロールができるといった声もありました。しかし一方では、事務手数料が高いことや、団体信用保険料が含まれていないこと、メンテナンスパックの加入など、トータルで考えたときにそれほど魅力的ではない金利になった…という人も多いようです。
実際にどのような金利になるのかしっかりとシミュレーションをしましょう。
この住信SBIネット銀行とは、住友信託銀行とSBIホールディングスが2007年に出資してできた銀行です。この住信SBIネット銀行の住宅ローンは借り換えローンのランキングでも常に1位・2位を争う人気のローンです。
まず固定期間が5?35年、金利は30年の固定金利特約2.50%ということ。とても低金利です。
そして特記すべきおすすめ点ですが、団体信用生命保険料・保証料・一部の繰り上げ返済の手数料ととても使い勝手のいいサービスですね。
付帯サービスとして住宅ローンに8疾病保障をつけることもできます。
借入の可能額は最大1億円で、このネット銀行の口座開設と住宅ローンの審査を同時にできます。ネットでのやりとりなので便利です。
他銀行の金利が上昇傾向にあるので、この住信SBIネット銀行の住宅ローンはぜひ検討していただきたいですね。
実際に住信SBIネット銀行の住宅ローンを検討・利用された人の意見を聞くと、満足度はかなり高いです。
希望の借入の金額を借りることができた、フラット35なみの低金利、電話での相談も丁寧だった、新しい銀行だが中期・長期でローンを組む人にはかなりのメリットがある、一部の繰り上げ返済の手数料が無料・団体信用生命保険料・保証料無料が魅力的…などがありました。
またデメリットというか、注意点は審査に時間がかかること。これは上記のメリットで書いた「ネットでのやりとり」が関係してきます。
書類も郵送ですので、この辺は実店舗と比較してスピード重視の人には不向きかもしれません。2ヵ月みておけばほぼOKだと思います。
通常は1ヵ月程度なのですが、人気急上昇のため申込の殺到で対応に時間がかかるみたいです。
東京スター銀行の提供する新しい預金連動型住宅ローンです。
預金連動型住宅ローンというものの特徴としては、住宅ローンと同額の預金を東京スター銀行にすれば、実質の金利を0%でローンが組めるという点にあります。
そして東京スター銀行でうれしいのは、他の機関から借り換えローンする場合は全期間の基準金利が1%オフということ。借り換えローンの優遇があるところです。
固定期間は3?10年間、借入期間は最長で35年です。
金利は3年間固定なら2.5%?・10年間固定なら2.55%からとなっています。繰り上げ返済手数料は無料です。借入可能な金額は最大で1億円です(ただ、購入額の80%までのようです)。保証料は無料ですが事務手数料が10万円かかります。また団体信用保険料が含まれていませんし、さらにメンテナンスパックに加入が必至です。メンテナンスパックは保険のようなものですから返金などはありません。
上記のようにメリットや注意点を挙げましたが、実際の声としては「ある程度預金のある人」向けの借り換えローンだということです。
あとは預金連動型なので手元にお金があって安心・金利のコントロールができるといった声もありました。しかし一方では、事務手数料が高いことや、団体信用保険料が含まれていないこと、メンテナンスパックの加入など、トータルで考えたときにそれほど魅力的ではない金利になった…という人も多いようです。
実際にどのような金利になるのかしっかりとシミュレーションをしましょう。